今年こそはくびれを作り、腹筋を割る！！お腹の脂肪を落とすトレーニング

今年こそはくびれを作り、腹筋を割る！！　お腹の脂肪を落とすトレーニング

渋谷区広尾にあるパーソナルトレーニングジム「ボディスタイルワークス」の青島宏樹です。

毎年、「今年はくびれを作る！！腹筋を割る！！」と心に決めてトレーニングを開始して挫折していませんか？
ご存じだと思いますが、お腹の脂肪はそう簡単には落ちません。
あなたの体脂肪率やお腹周りの脂肪の付き具合によって変わりますが、お腹を割るには時間がかかります。

そこで今回は、お腹の脂肪を落とし、くびれを作るために必要なトレーニングをご紹介します。

ジーンズの上に乗っかるお腹。。ワンピースのチャックが閉まらない。。憎き脂肪。。
誰もがお腹のお肉をどうにかしたと思っているはずです。

お腹の脂肪を落とし、腹筋を割る為のトレーニングは？と聞かれたら、なんと答えますか？
誰もが【腹筋運動】と答えると思います。

残念ながら、腹筋をしてお腹の脂肪が落ちることはありません。
全く効果がないわけではないですが、大変非効率な運動になります。

お腹の脂肪を落とすためのトレーニングは【大きな部位の筋肉を動かすこと】です。
大きな部位の筋肉というのは、胸・背中・脚です。

締めたい部位としては、お腹なのですが腹筋運動をしたら、お腹の脂肪が燃えて腹筋が割れるというわけではありません。
腹筋をするのは、痩せた時に腹筋をくっきりと浮き上がらせるようにする狙いがあります。

お腹の脂肪を落とすためのトレーニングは、胸・背中・脚などの大きな部位の筋肉を鍛えるのがオススメとお伝えしました。

身体の中で一番大きな筋肉は、【脚】です。
実は、脚の筋肉は全身の７０％を占めています。ですから、最も効果的なトレーニングは脚のトレーニングになります。

脚のトレーニングで効果的なのは、【スクワット】です。
スクワットは、【King Of Trainig】と言われる程、脚全体を効率的に鍛えることができます。
脚の引き締めやヒップアップ効果、姿勢改善効果も期待できる万能トレーニングです。

いつまでもジーンズやヒールを綺麗に穿きこなし、自分の脚で歩いて生きていくためにも足腰を鍛える脚の筋力は大切です。

鍛えられる筋肉
・ももの前の筋肉（よく効きます）
・お尻の筋肉
・ももの裏の筋肉
・ふくらはぎの筋肉

①手を前に伸ばし、肩幅か少し広めに脚を開きます。
②足先を少しだけ外側に開きます。

③背中を曲げずにゆっくり腰を落としていきます。
④太ももが床と平行になる位置まで腰を落としていきます。

①腰を落としていく際に背中を曲げない。
②膝がつま先よりも前に出ないように注意。
③膝の向きとつま先の向きは、同じ方向にする。
④目線を下げない　→　腰が丸まってしまう為

目線は前を向き、お尻を後ろに突き出すのを心掛けてやるようにしてください。
絶対に膝をつま先から出さないようにしてください。

膝がつま先より前に出てトレーニングをしてしまうと、膝に大きな負担がかかり膝を痛めてしまう可能性があります。

回数は２０回 × ３セット
週２～３をオススメします。

更に早く腹筋を割っていくには、重さを上げていくのが近道です。
ジムなどでバーを担いでみたり、ダンベルを持ってやると更に効果的です。

今回は、くびれを作り腹筋を割る為に大事なトレーニングをご紹介しました。
トレーニング効果を最大限発揮するにはフォームが大変重要です。

ご自身でやるのもいいですが、最初はトレーナーにフォームチェックをしてもらい正しいフォームでやることが理想のボディへの近道です。
信頼できるトレーナーにお願いしてみてください。

LINE＠に気軽にご質問ください。