正月食べ過ぎた。。。食事制限ダイエットする前にまずやること
渋谷区広尾にあるパーソナルトレーニングジム「ボディスタイルワークス」の青島宏樹です。
平成最後の正月休みは、長い連休でゆっくりできた方多かったのではないでしょうか?
年末年始は、家族や親戚が集まり気が緩んでしまい、豪華な食事・お酒・デザート・お菓子など、お腹がパンパンになるまで食べて飲んでの毎日だった方も多いはず。
正月明けに体重計に乗ってみたら、見たこともない体重に。。。
そんな方が多い正月明けのダイエットをする前に気を付けた方がいいことをご紹介します。
年末年始にどうして太ってしまうのだろうか
何言っているんだと思ったかもしれませんが、年末年始に太ってしまう原因は皆さんがわかっている通り「暴飲暴食」です。
クリスマスや忘年会、親戚の集まりでケーキや豪華なディナー、居酒屋を2~3軒はしごして朝帰り、おせち料理や餅、お寿司やカニ、揚げ物など高カロリー・高炭水化物・高脂肪の食事をお腹がはち切れるのではないかというくらい食べたり飲んだりします。
年末年始に食べた食事を振り返ってみてください。
高タンパク質な食事や生野菜が多いサラダはありましたか。。。?
たぶんなかったと思います(笑)
ひどい方は、夜中にお腹が空いたからと普段は食べないけど、カップラーメンなどを食べてしまった人もいるのではないでしょうか。
それだけ食べれば体重が激増していたり、身体が重いのは当然ですよね。
「なぜあんなに食べてしまったんだろう」と悲観的にならず、暴飲暴食してしまったことは反省してこれから頑張って身体を締めていけばいいのです!!
身体を変えるのは、思い立ったときっから変わります!!
食事制限を始める前にまずやること
今までに糖質制限や食事制限などをやってこられた方は、いきなり食事を節制ができてしまうと思います。
あまり経験がない方は、以下のことをやるようにしてみてください。
①腹八分に食事量を抑える
②緑黄色野菜を意識して摂る
③水を1日1.5~2リットル飲む
この3つを1ヵ月やってみてください。
①腹八分に食事量を抑える
年末年始にお腹がパンパンになるまで、飲んだり食べたりしたと思います。
人間には、満腹中枢というところが脳の視床下部に存在します。
満腹中枢が刺激を受けると食べることをやめるように「お腹いっぱい」と指令を出します。
ですが、満腹中枢は遅れて指令が出されるため、お腹いっぱいの時では遅いのです。
例えば、結婚式などのコース料理であまり量は多くないけれど時間をかけて食べることにより、お腹いっぱいと感じるのはその為です。
肥満の方は、この満腹中枢の感受性が低下していると言われます。
お腹いっぱいになることが慣れてしまっているんですね。
食事をするときは時間をかけ、ゆっくりと食事をするようにしてお腹の満腹具合と相談しながら食べるようにしてください。
②緑黄色野菜を摂る
ピーマンやほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜はビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
緑黄色野菜を摂ることにより、代謝を上げ腸内の有害物質を体外に排出してくれる効果があります。
特に色の濃い葉野菜を積極的に摂取するようにしてみてください。
③水を1日1.5~2リットルを飲む
年末年始は、お酒やお節、ケーキなど味が濃かったり高カロリーな食事や飲み物が多くなります。
糖質の摂取が多いために身体はむくみやすく、血管壁もドロドロになりやすくなっています。
例として学校のプールをイメージしてみてください。
夏は、常に水を流して循環していますが、冬の間は使うことがないため藻が生え、緑色でドロドロしています。
冬のプールの状態が身体の中にも起こっているということです。
身体に新鮮な水が常に入ってくることで、代謝が上がったりリンパの流れが良くなったりします。
水を飲む習慣がない人は、最初大変かもしれませんが意識して摂るようにすると慣れて飲めるようになってきますので、頑張って飲むようにしてみてください。
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まとめ
今回、ご紹介したものは今からでもすぐにできる内容ばかりです。
3つの項目を意識して、少しずつ糖質を減らしてまず1ヵ月続けてください。
1ヵ月終わる頃には顔がシュッとしているのが実感できると思います。
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