加圧トレーニングをすると赤い斑点が出るってホント?
渋谷区広尾にあるパーソナルトレーニングジム「ボディスタイルワークス」の青島宏樹です。
加圧トレーニングは専用のベルトを腕と脚の付け根に巻いてトレーニングを行う日本初のトレーニングです。
加圧トレーニングを受けている方にお話しを伺うと
「トレーニング後に赤い斑点が出る」という方がいらっしゃいます。
確かに加圧トレーニングをすると「赤い斑点」が出る場合があります。
この赤い斑点は、なんなのでしょうか?
赤い斑点の正体は、「点状出血」と言われるものです。
点状出血とは?
点状出血(英: petechia)とは微小出血(毛細血管の破綻)により生じる身体上の赤色ないし紫色の点
と出てきます。
いわゆる「内出血」です。
これは、毛細血管まで血流を一気に行き渡らせることができる加圧トレーニングだからこそでやすい反応です。
加圧トレーニングだけがでるというわけではなく、高強度のウェイトトレーニングをやったりしても毛細血管が
切れて内出血することがあります。
出る人、出ない人、個人差はありますが、
加圧ベルトを巻いた下に点状の内出血が出ることがあります。
脚より筋肉・脂肪が薄い腕の方が点状出血が出やすいです。
カラダに悪影響があるものではなく、大体4~5日くらいで消えていきます。
血管が硬くなり弱くなっている方は斑点が出やすいです。
加圧ベルトを巻いているだけでも血管を鍛えることができ、血管壁の柔軟性が増し、内出血も出にくくなっていきます。
点状出血の原因は?
点状出血の原因は、さまざまですが、主に、
・体質的な要因(毛細血管が弱い、硬い、血小板異常 など)
・過度な圧をかけ過ぎ
除圧(加圧ベルトを緩めること)やクールダウンを挟まず、長時間ベルトを巻いていた
「トレーニングを始めたばかりの人は、点状出血が出やすい」と言われますが、
初心者やベテランなど経験の経験に関わらず、点状出血は出る時は出ます。
ベルトの圧・トレーニング強度・ベルトを巻いている時間など、条件はさまざまです。
ですから、
血管が弱めの方で 腕や脚を露出する服が好きな方、
あるいは、
お仕事上などで、どうしても肌の露出が多い方、
夏場、ノースリーブやショーパンなど露出多めの服を着ることが多い方は、注意が必要です。
まとめ
加圧トレーニングは、自己流で行うと危険度が増してしまいます。
誤った圧でトレーニングすることにより、必要以上に血管を圧迫して
貧血などになってしまったり、血が止まってしまうこともあります。
必ず専門のトレーナーの元で受けるようにしてください。
忙しくてジムに通えない方などは、トレーナーがご自宅や事務所などに出張するサービスや
自分専用の加圧ベルトを購入することもできます。
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