BODY STYLE WORKS

免疫力をアップさせる眠活のススメ

免疫力をアップさせる眠活のススメ

 

渋谷区広尾にあるパーソナルトレーニングジム「ボディスタイルワークス」の青島宏樹です。

2020年は、新型コロナウイルスの影響で「免疫力」というキーワードが注目される年でもあります。
食べ物や運動で免疫力をつけるのはもちろんですが、人間が一生のうち平均25年を費やすと言われる「睡眠」も免疫力を上げる大きな要因になります。

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さらにリモートワークが当たり前になり、プライベートと仕事の境目がなくなりつつありスマホやPCによる疲れやストレスも多くなってきています。

生活様式の転換期であるいまだからこそ、今の睡眠を見直してみてはいかがでしょうか?

 

①眠りのゴールデンタイム目がけて入眠

質の良い睡眠を得る為には、腸の活動に合わせた行動が必要。

腸の働きが活性化するのが、夜の0時過ぎ。
このピーク時に安眠していると、腸の消化・吸収活動が効率的に行われるため、腸内環境が整い免疫力が高まりやすくなります。

夕食を早めに済ませて、23時には床に入り0時にはすでに入眠しているのが理想的です。睡眠時間は人それぞれ適正時間は異なるものの、6.5~7.5時間の睡眠時間が適正とされています。

 

②就寝1時間前の入浴が熟睡を促す

「39~40℃のお湯に15分浸かる」
これが副交感神経を活性化して、腸の働きを良くし免疫力が高まる理想的な入浴法です。

この入浴法を実践することで自然な眠気が襲ってきて、スムーズに入眠することができます。
42度以上の熱めのお風呂を好む人もいますが、入眠には逆効果。

興奮状態になり交感神経が活発化し、逆に眠れなくなってしまいます。

夏場は冷房や冷たい飲み物などで内臓が冷やされているので、シャワーだけで済ませるのではなく、しっかり湯船に浸かるようにしましょう。

1年中、湯船に浸かるようにすることで入眠しやすい環境を作っていきましょう。

 

③就寝前はブルーライトを断つ

質の良い睡眠を得るためには、自律神経を整える事が必須です。
スマホやPCのディスプレイの明かり(ブルーライト)は、交感神経を優位にするため睡眠を阻害してしまいます。

人間の目は、暗い場所では瞳孔が開きます。ベッドに入って暗くした状態で、スマホの画面を見てるとピント調節が上手くできなくなってしまい、視力低下にも繋がります。

就寝前3時間には、スマホ・PCを見ないようにするのが理想的。ですが、現代人の生活スタイルにとってスマホ・PCを見ないようにするのは厳しいと思います。

少なくとも就寝 30~60分前にはスマホ・PCを見ないようにしてみましょう。

 

④朝日の力が夜の快眠をもたらす

人間は、本来、朝日とともに起きて日が沈むとともに眠るという体内時計が備わっています。
そういうリズムで生活する事により、自律神経が整い、健康的なライフサイクルを作る事ができます。

ですが現代は、仕事や趣味の多様化により夜型の人が増えており、朝日を浴びる事が免疫力アップに繋がります。

鬱や幸福感に大きく関わるセロトニンは、95%が腸内で作られ残りの数%は脳内で分泌されます。

朝日を浴びるとセロトニンの生成が促進し、「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンの原料になり、メラトニンを活性化させる事で快眠に繋がります。

 

まとめ

いかがでしょうか?
生活や仕事のスタイルが大きく変化し、不慣れな部分もあると思います。

スマホやパソコンの登場により、気軽に連絡がとれるようになったり、ビデオ通話でミーティングができるようになったりと時代がどんどんと便利になるというメリットがあります。

一方、通信機器の発達でスマホやPCが手に離せなかったり、ブルーライトによる弊害があったりとデメリットの部分も少なからずあります。

睡眠は、誰しもがしっかりとらないと肉体的にも精神的にもダメージを負ってしまいます。
今の機会だからこそ、今の睡眠スタイルを見直してみてはいかがでしょうか?

 

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