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16時間のお手軽プチ断食!「8時間ダイエット」の効果的な方法

16時間のお手軽プチ断食!「8時間ダイエット」の効果的な方法

渋谷区広尾にあるパーソナルトレーニングジム「ボディスタイルワークス」の青島宏樹です。


最近、お客様で「8時間ダイエット」を実践している方がいらっしゃいました。

そのお客様がいうには「全く効果が出ない」と。

よくよく話を聞いていると【自分の都合のいいように変化させている】のが効果の出ない原因であることが判明しました。

今回は、8時間ダイエットの効果的な方法を解説していきます。

8時間ダイエットとは?

8時間ダイエット(The 8-Hour Diet)は、David Zinczenko氏とPeter Moore氏によって2013年に出版され大ヒットとなったダイエット法です。

そこで2人は、【24時間食べ続ける生活スタイルこそが肥満や糖尿病の原因である】と研究内容を発表しています。

食事を摂るのを1日8時間にして、残りの16時間は何も食べず水を摂取していきます。
例として、午前9時から午後5時までの8時間のみで食事をする。
あるいは午前11時から午後7時までの8時間でもOKです。

この8時間以内なら何を食べてもOKで、それ以外の時間帯には一切食べないというのが基本です。

 

なぜ、食べない時間を作るのか?

現代は、24時間営業のお店が多くなり24時間いつでも食べ物を得ることができます。
しかも世界各国の食べ物が食べれることができたり、添加物の多い食事を摂り過ぎています。

長時間、胃と腸をお休みできると排泄がスムーズになり、食べ過ぎによる自律神経の低下や自律神経失調症による頭痛、便秘、肩こりからを改善していくことができます。

16時間の断食中に消化酵素よりも、代謝酵素が優位になりどんどんと脂肪が燃えていきます。
食べない時間(夕方から朝まで)の時間を作ることが大切です。
食べない状態は、断食している時と同じ状態を体内でつくれるので、夜のうちにその日に食べた分をスムーズに消費することができます。

脳内ホルモンの多くは、腸内でつくられます。
朝から夜中まで食べていると胃腸が休むことなく、常に何かを食べて消化しているので体の全ての臓器に負担となり、成長ホルモンも低下してしまいます。

8時間ダイエットの特徴と効果が出ないと言われる理由

炭水化物や脂肪などの余分なエネルギーとして体に蓄積されることなく、常に理想的な体重と体型を維持してくれます。

なんといっても特徴的なのは、「食事のできる8時間の間に何でも食べれる」ということです。
いつはこの「何でも食べれる」という点が上手くいく人と上手くいかない人の差を生む原因になっているのです。

何でも食べていいといって、この8時間のうちに超高カロリーの食事やスイーツばかり食べていては痩せることはできません。

僕のお客様で「何でも食べていい」ということを聞き、「毎日昼食はラーメンとチャーハンを食べる」という人がいました。。笑
それでは、痩せるどころか炭水化物過多で太ってしまいます。

なぜそのような食べ方をしたのかを訪ねてみると
●純粋にラーメンが大好き
8時間しか食べれないから、その時間に詰め込まないともったいない

という理由でした。

8時間ダイエットを成功させるには、ラーメンやピザばかりなどの偏った食事ではなく、定食のようにご飯・汁物・メイン料理などのようなバランスのとれた食事を摂ることが大切です。

[blogcard url=”https://bodystyle-works.jp/2018/04/17/revolutionary-meal/”]

 

8時間ダイエットを効果的にするには

8時間ダイエットで結果を出すには、下記のことを守ると効果的です。

①インスタント食品や添加物が多い食事を控える

乳製品や悪い油(トランス脂肪酸など)、砂糖の多いもの、お菓子、パン、ファーストフード、化学調味料など、体内に溜まることによって炎症を起こしやすい食品・食材を食べない

 

②毎日2リットル以上の水を飲む

水を毎日2リットル以上飲むこと、代謝が良くなり汗をかきやすくなったり、便通が良くなったりと
体にいいことがたくさん。
水があまり飲めないという人は、500ミリリットルからスタートして徐々に量を増やしていけるようにしましょう。

[blogcard url=”https://bodystyle-works.jp/2017/01/24/diet-water/”]

100%果汁のジュースやスポーツドリンクは、果糖や人工甘味料が入っているため糖質が多く摂取してしまいます。
なるべく摂るのを避け、水や炭酸水をとるようにしましょう。

[blogcard url=”https://bodystyle-works.jp/2019/02/05/diet-drinks/”]

 

③運動を定期的に行う

8時間ダイエットを行っていると食べていない16時間に代謝酵素が働き、脂肪燃焼が活発になっていきます。
運動することで、更に成長ホルモンの分泌が高まり体重や体脂肪の減少のほかに、免疫力が上がり見た目も非常に若い状態を維持できます。

週2回の筋トレや有酸素運動を行うことでより理想の体型に近づきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
しっかりと教科書通りに行えば、効果が出るものですが自分の都合のいい箇所だけ抜き取ってやってしまって効果が出るものも出ません。

①インスタント食品や添加物が多い食事を控える
②毎日2リットル以上の水を飲む
③運動を定期的に行う

を念頭に置いて8時間のうちに食事を済ませ、16時間は内臓を休めることをやってみてください。

ちょっとキツいという方は、週2~3日からスタートしてみてください。

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