パーソナルトレーニング BODY STYLE WORKS 広尾店

昔の常識はもう古い?今どきのダイエット新常識5選

「ダイエットはツラくて厳しいもの」そんなイメージを持っていませんか?

昔は常識だったダイエット法の中には、実は健康を損ねてしまうリスクがあるものも少なくありません。
最新の知見に基づいた、健康的で効果的なダイエットの新常識をご紹介します。


1. 炭水化物は敵じゃない!良質なものを適量に

「炭水化物は太るから抜くべき」という考え方はもう古いです。
確かに過剰な摂取は肥満の原因になりますが、炭水化物は私たちの体や脳を動かす重要なエネルギー源。
完全に抜いてしまうと、集中力の低下や疲労感につながることがあります。

大切なのは、玄米や白米などの良質な炭水化物を適量摂ること
これらは私たちの活動を支え、代謝をスムーズにする役割も担っています。

2. 短期的な減量よりも「持続可能性」を重視

「2ヵ月で15kg減!」といった短期的なダイエットは魅力的ですが、多くの場合、リバウンドのリスクが伴います。
健康的に痩せるためには、無理のないペースで、ゆっくりと体重を落としていくことが大切です。

もちろん、結婚式などの目的があって一時的に痩せることを選ぶのは個人の自由ですが、長期的な健康を考えるなら、焦らずにじっくり取り組むことが成功への近道です。

減量する際は、6ヵ月~1年のスパンで行うと急なリバウンドのリスクが減少します。

3. 食事を抜くのは逆効果!基礎代謝を下げない工夫

「食事を抜けば摂取カロリーが減って痩せる」という考え方は一見正しいように思えますが、実は落とし穴があります。
食事を抜くと、体は飢餓状態と勘違いし、エネルギーを節約しようと基礎代謝を下げてしまいます

その結果、「省エネで痩せにくい身体」になってしまうことも。毎日の食事をしっかり摂って、代謝を上げることがダイエット成功の鍵となります。

4. 間食は上手に活用すれば味方になる

ダイエット中の間食は厳禁!そう思っていませんか?

実は、適切な間食はダイエットの強い味方になってくれます。
食事と食事の間が空きすぎると、次の食事で一気に血糖値が上がりやすくなり、食べ過ぎてしまう原因に。

和菓子やフルーツなどのヘルシーな間食を少量摂ることで、空腹感を抑え、次の食事でのドカ食いを防ぐことができます。

5. 卵は優秀な栄養源!制限しなくてもOK

昔はコレステロールを気にして「卵は1日1個まで」という制限がありましたが、今の認識は全く違います。
食事から摂るコレステロールが、直接的に血中のコレステロール値を上げるわけではないことが分かってきました。

良質なタンパク質やビタミンを豊富に含む卵は、優れた栄養源です。
健康な人であれば、無理に制限する必要はありません。毎日2個ほど食べても問題ないでしょう。


いかがでしたか?

過去の常識にとらわれず、新しい知識を取り入れて、健康的で楽しいダイエットを目指しましょう。

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