40歳からのダイエット成功術!忙しいママが「やめたら痩せたこと」8選

40歳を過ぎると「なぜか痩せにくくなった…」「お腹いっぱいなのに、子どもの残したご飯を食べてしまう…」といったお悩みを抱えるママは多いのではないでしょうか?
代謝の低下や運動時間の確保が難しい中で、ついつい太りやすい生活を送ってしまいがちですよね。
でも大丈夫!
忙しい子育てママでも、ちょっとした習慣を見直すだけでダイエットは成功します。
今回は、多くのママたちが「やめたら痩せた!」と実感した8つの習慣をご紹介します。
1. 早食い
「子どもの習い事の合間にパパッと済ませちゃおう!」と、麺類やファーストフードなど、急いで食べられるものを選んでいませんか?
早食いは、満足感が得られにくく、ついつい炭水化物や高カロリーな食事を選びがちになります。
しっかり噛んで、食事の時間を意識的にとることで、食べすぎを防ぐことができます。
2. お米を食べない
「炭水化物は太る」という誤解から、お米を避けている方もいるかもしれません。
しかし、お米は私たち日本人の強い味方です!適量を食べることで満足感が得られ、甘いものへの欲求が抑えられます。
むしろ、1日3食しっかりお米を食べることで、健康的にダイエットを進められます。
3. ウインナーやベーコンをタンパク質だと思っている
手軽に使えるウインナーやベーコン。「タンパク質だから大丈夫」と思っていませんか?
実はこれらは加工肉であり、脂質が非常に多く含まれています。
ダイエット中はできるだけ避け、鶏むね肉や魚などの良質なタンパク質を意識して摂るようにしましょう。
4. チートデイが暴飲暴食になる
「チートデイだから何でも好きなものを食べていい!」と、暴飲暴食になっていませんか?
チートデイは、停滞期を打破するために、一時的に摂取カロリーを増やす日です。
しかし、何でも食べていいわけではありません。
基本的には炭水化物を中心に摂り、脂質の摂りすぎには注意が必要です。
5. カロリーを気にしすぎて食べない
「食べなければ痩せる」と考えて、極端に食事量を減らしていませんか?
一時的に体重は減るかもしれませんが、体は省エネモードになり、代謝が落ちて痩せにくい体質になってしまいます。
必要な栄養をしっかり摂ることで、健康的に代謝を上げることができます。
6. 食べ過ぎたと思って断食する
急な食べ過ぎで体重が増えても、それはすぐに脂肪が増えたわけではありません。
ほとんどの場合、むくみが原因です。焦って断食をする必要はありません。
規則正しい食事に戻せば、4〜7日程度で体重は元に戻ることが多いので、安心してください。
7. 体重計に乗って自己嫌悪に陥る
毎日の体重の増減に一喜一憂し、自己嫌悪に陥っていませんか?
体重はあくまで目安です。重要なのは、鏡で見た時のご自身の変化や、きつかった服が楽に着られるようになったといった、見た目の変化です。
見た目が変わってくれば、自然と体重も減ってきますよ。
8. 夜遅くまで起きている
「子どもたちが寝てからが私の時間!」と、夜更かししてしまう気持ち、よくわかります。
しかし、夜更かしは食欲増進ホルモンを増やし、間食につながりやすくなります。
さらに睡眠の質も下がるため、脂肪燃焼が妨げられてしまいます。
質の良い睡眠を確保することは、ダイエット成功のために不可欠です。
まとめ
40歳を過ぎてからのダイエットは、やみくもに食事を抜いたり運動量を増やしたりするよりも、これまでの習慣を見直すことが成功の鍵になります。
今回ご紹介した8つのポイントは、どれも忙しいママたちが実践しやすく、かつ効果を実感しやすいものばかりです。
- 早食いをやめ、ゆっくり食べることを意識する
- お米を適量摂り、満足度を高める
- 加工肉ではなく、良質なタンパク質を選ぶ
- チートデイは暴飲暴食ではなく、計画的に摂る
- カロリーを気にしすぎず、必要な栄養を摂る
- 食べ過ぎても断食せず、規則正しい食事に戻す
- 体重計の数字に囚われず、見た目の変化に注目する
- 質の良い睡眠を確保し、夜更かしを避ける
これらの情報を参考に、一つでも「これならできる!」と思うものから始めてみてください。
小さな習慣の変化が、やがて大きなダイエット成功へとつながります。
