
「夕方になると足がパンパン…」「朝起きたときから足が重い…」
足のむくみって本当に嫌ですよね。
おしゃれも楽しめないし、何より体がだるくて気分も落ち込んでしまいます。
実は、そのつらい足のむくみ、日ごろの食事を見直すことで改善できる可能性があります!
今回は、足のむくみに悩むあなたのために、その原因と今日からできる対策を詳しく解説していきます。
なぜ足はむくむの?主な原因をチェック!
足のむくみには様々な原因が考えられますが、今回は特に食事に関わる5つのポイントに焦点を当ててご紹介します。
1. タンパク質不足:むくみやすい体質に?
私たちの体は、血液中のタンパク質が不足すると、血管から水分が染み出しやすくなり、むくみにつながることがあります。
【対策】1食あたりタンパク質20gを死守!
肉、魚、卵、大豆製品などを積極的に摂り入れ、毎食20gのタンパク質を意識しましょう。
2. 消化力低下:栄養が吸収されない!?
胃腸の消化機能が低下していると、せっかく摂った栄養素が吸収されず、むくみにつながる可能性があります。
【対策】おろしや生姜などの薬味をプラス!
食事に大根おろし、生姜、ネギなどの薬味を加えることで、消化を助けることができます。
3. カロリー不足:体は省エネモードに…
極端な食事制限などでカロリーが不足すると、体はエネルギーを溜め込もうとして、水分を保持しやすくなり、むくみを引き起こすことがあります。
【対策】体重×30キロカロリーを目安に!
ご自身の体重に30をかけた数値を1日の摂取カロリーの目安にし、バランスの取れた食事を心がけましょう。
4. 肝臓の疲れ:解毒機能がダウン!?
肝臓は、体内の老廃物や余分な水分を処理する大切な役割を担っています。肝臓が疲弊すると、これらの機能が低下し、むくみにつながることがあります。
【対策】スナック・菓子パン・アルコールは控えめに!
肝臓に負担をかける脂質の多いスナック菓子や菓子パン、アルコールの摂取は控えめにしましょう。
5. 腎臓疲労:水分バランスが崩れる!?
腎臓は、体内の水分量を調節する役割を担っています。
腎臓が疲労すると、水分バランスが崩れ、むくみを引き起こすことがあります。
【対策】1日1.5リットルの水をこまめに摂取!
ただし、飲みすぎも逆効果になることがあるので、あくまで目安として、こまめに水分補給を心がけましょう。
ついついやりがち!脂質過多にも要注意
日ごろの食事で、無意識のうちに脂質を摂りすぎてしまうことはありませんか?
揚げ物や肉の脂身、加工食品などに含まれる過剰な脂質は、血液をドロドロにし、血行不良を招き、むくみの原因となることがあります。
意識して脂質の摂取量をコントロールすることも大切です。
まとめ
今回は、食事からアプローチする足のむくみ対策をご紹介しました。
これらの対策を実践することで、むくみに悩まされないスッキリとした毎日を送れるはずです。
ぜひ今日から、ご自身の食生活を見直してみてくださいね!
